2000年代の音楽を振り返る、2007年。
こりゃ甲乙つけがたいな。
この年はフジロック、サマソニ、朝霧JAMを皆勤賞の充実した一年。
①Travis / The Boy With No Name
翌2008年のフジロックで見ることとなるが、このアルバムは相方ともども好きな曲があって想い出の一枚。Closer, My Eyesはついつい口ずさみたくなる。
②Battles / Mirrored
フジのステージ、思いっきり見逃しました。もう完全にノーマークでした。すごいなこの作品。今までと違う脳の部分が刺激される感じ。いや、ホント、後悔の一枚。
③Hard-Fi / Once Upon A Time In The West
このシンプルでタイトな感じが良い。この路線で渋いのいっぱい作ってほしい。フジでは、メンバーと間違えて、一般の外国人客に話しかけてしましました。グッジョブ!って親指つきで。
④Radiohead / In Rainbows
当初はネットからのダウンロード販売のみ、しかも値段はこちらで勝手に決めて良し、と、レディオヘッドらしく実験とチャレンジ精神あふれた試み。
僕は2ポンドで買いました。これでも利益は出てるとか出てないとか。
常に革新しつづける姿勢は脱帽。音楽とかそもそもエンターテイメントって何なのかを考えさせられた。今後も、ロックや音楽を変え続けるのは彼らか。
Bodysnatchers の壊れた感じとAll I Needの切ない感じも好きだ。
⑤Mika / Life In Cartoon Motion
楽しい一枚。これは胎教に良いとうちの相方。これからもたくさん聴くことになりそう。
⑥Mark Ronson / Version
今回は結構多くの僕の好みの曲ネタが、こじゃれた感じにミックスされていてかなりお気に入り。
よく家で流すBGMにしてた。
⑦Malajube/ Trompe L'oeil
カナダのケベック出身のフランス語ロックバンド。元気でポップ。朝霧ジャムのステージ後、記念撮影出来たのはいまも良い想い出。これからも頑張れ!
⑧The Good, The Bad & The Queen / The Good, The Bad & The Queen
デーモン・アルバーンのサイドプロジェクト。
一貫して暗く地味なアルバムではあるが、何といってもポール・シムノンがベースを弾いているのが嬉しい。
しかもちょっとベースが厚めに録音されていて、ダシがよく効いている。
⑨Foo Fighters/ Echoes, Silence, Patience & Grace
今までたくさんのライブやフェスに参戦してきたけど、何と、いまだにライブ未体験のバンド。
デイブグロールは尊敬するミュージシャンの一人。
Long Road To Ruin のサビが好きだ。
⑩Kula Shaker/ Strangefolk
祝復活!!これからも頼みます。
番外編
MGMT / Oracular Spectacular
うん、いいアルバムなんだけど、あんまりピンとこないのよね。新世代の音なのかな。
相方は大絶賛。
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