2008年2月4日月曜日

なぜ早起きが出来ないのか

今年は、早起きして会社に早く行って、効率よく仕事をして
早く帰ってきて、平日のプレイベートも充実しようと思っている。


そのために、6時45分に起きようと目覚ましをかけているのだけど、、、

さっぱり起きれません!


幼少時代は、どんなに寒くても近くの公園の6時半からのラジオ体操に参加していたのに、、、。

なぜこの年になって、早起きできないのか、自分なりの考察と突っ込み。


・眠いから。→睡眠時間が足りてない?→ 早く寝れば?

・寒いから。 → 暖房かけてみる?っつか、そもそも夏なら起きれるの?

・起きてもすることが無いから → 本でも読め。

・本当は早起きしなくても何とかなると思っているから → それじゃ今まで通りだよ。

んん、、、、自分に突っ込みいれてみたところで明日から早起きできそうもない。。。

購読しているメルマガにこんな事が書いてあった↓


『目標が達成できない理由は3つ。明確な目標を持っていないか、目標を達成
するまでのプロセスがイメージできていないか、実行力が伴わないかのいずれ
かです。』


要するに、、、
目標を明確に定めたら、次に大切なのは、目標達成に至るプロセスをはっきり
とイメージすること。
目標を定めるたら、現状と目標のギャップをつなぐ詳細な計画を立てて
行動に移るべし、と。

なるほど、「行動力」以前にやることもあるぞと。

とりあえず現状のプロセスをイメージしてみるとこんな感じか。

6:45 携帯の目覚ましが鳴る → 盲パイで止める → 5分後にまた鳴る →また止める →1時間繰り返す→
→ 7:45 これでは今までと同じだ、と気づく。→ いやいやベッドから出る → 暖房を入れる →
→ 今日の服を考える → その服を暖房の前に置く → テレビON! →洗顔、ひげそり、コンタクト→
→ お湯を沸かす → テレビを見ながら、着替え → 8:10 そろそろ出発か、と思う → でもお茶(紅茶)は飲む →
→ 鏡の前で自分をチェック → 奥さんに今日のカッコはどうか聞く → 夕飯はどうするかも聞く→
→持ち物をチェック(携帯、iPod、財布の中身) → 家を出る (このとき8:20前後)

上の状況だと、起きてから家を出るまで、だいたい30分もあれば何とかなりそう。
ベッドを出てからやってる事そのものは必要最小限だもの。
一つ一つをきびきび行動すればもっと短縮できる、スピードアップも、そもそも今年のテーマ。
本来は、新聞やニュース、読書、朝食、考え事など、もっと有効な時間を捻出しないと。

問題は、ベッドの中での目覚まし時計との攻防だ。
6:45から7:45までの時間は実に無駄。

だからといってここで単に、「頑張って起きる!」と行動力頼みに結論づけてしまうと、長続きしないんだろうな。

ここはちょっとプロセスのイメージ。それから行動力。

ちょっと思考を変えて、6:45に起きる事にポイントを置くのではなく、起きてから行なうコト、に
ポイントを置いてみるとする。
そう考えると6:45に起きる事は、その単なるプロセスと。

もともとは、会社に8:30には出社している事がとりあえずの求める結果。
それに連動して出社前の時間も充実させようと。
朝ごはん食べたり、ニュース見たりね。

そうか、とりあえず、朝ごはんにたどり着くプロセスを想像してみようか。

起きて、顔洗って、白い器を出して、シリアル入れて、やさいジュースを入れる。
そうだ、ゆで卵も作ってもみよう。ドイツで買ったEi Zeitで半熟に仕上げてみようか。
あっ、卵専用の器も買ったっけ。これも使って朝を演出してみようか。

ここまでは起きてから何分かかるかな、ゆで卵完成まで15分もあれば充分かな。

で、朝ごはん食べながらBBCか、日経NBCでも見てみようか。
それから8時に家を出よう。

っとなると、7:57分には食卓を立たないと、鏡チェックやら持ち物チェックやらが出来ないな。

なんとなく、イメージできてきたぞ。
とりあえず明日からこれで行ってみよう。

今夜はなんとなく目覚ましのアラームも楽しく設定できそうだ。