2009年11月15日日曜日

My Music 2002

2000年代の音楽を振り返る、2002年。

①The Libertines / Up The Bracket


Strokesと同じロンドンのラフトレードレーベルから。
プロデューサーはクラッシュのミック・ジョーンズ。
ガレージっぽさと色々な音楽の影響の片りん、そして荒削り感にミックジョーンズの手腕が発揮されている。
でもこのバンドはメンバーの問題だらけで、何かと音楽以外の話題が絶えなかった。
そんなこんなでも、出てくる音や曲は聴きどころのあるものばかり。
ライブを見ることが出来ず解散してしまった残念なバンドの一つ。

②The Chemical Brothers / Come With Us

相方とライブに行ったな。大盛り上がり。

③Death In Vegas / Scorpio Rising

ロックとテクノを理解したバンドなんだろうな、と思わせる音。
今思うとどことなくカサビアンに通じるものがあるような無いような。。
イギリスバンドの懐の深さを感じさせる。
このアルバムのタイトル曲はリアムがボーカル。

④Audioslave / Audioslave

レイジ解散後、ボーカルにサウンドガーデンのクリスコーネルを迎えて、
ん~、、どうなるかな、、、と思いきや、なかなかやってくれました。
レイジもSガーデンも好きなバンドだっただけにどこか違和感あったけど、
Show Me How To Live を聴いたらぶっ飛びました。
重量感とキレがすごくって、自分にとっては、オーディオをチェックする時のリファレンス曲にもなりました。

⑤Coldplay A Rush Of Blood To The Head

地味で結構こじんまりしていたし、自分にはあまり縁がないかも、と思いきや
アルバム全体を聴いてそんな固定概念が変わった。
In My Place、God Put A Smile Upon Your Face,The Scientistはメロディーとか唄とか
綺麗だし、何度も聴く曲となった。
イギリスだけじゃなく、アメリカや世界でも成功する事となる重要な一枚。

番外編
Eminem, Ms.Dynamite,Moby,QOTSA,
ラップ、R&B、テクノ、ヘビーロック、結構ごちゃごちゃな一年。

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